「今日は暑いね〜。何度かな?」、「かなり蒸してるよね。今、湿度どれくらいあるんだろう?」なんて会話、よくしますよね?
外出先で温度や湿度を確認するとき、みなさんはどうしていますか?あまり気にならない?私は気にします。
以前は、スマホのアプリを使っていました。でも、けっこう面倒なんですよ。
何が面倒かといえば、
スマホを取り出す
↓
Touch IDでiPhoneを起動する
↓
温湿度計アプリをタップ
↓
温度や湿度を確認する
この一連の流れが、煩わしいんですね。もっと簡単に温湿度を確認できる方法ないかな?とずーっと考えていました。
たまたま立ち寄った無印良品でタグツール・温湿度計を見つけて、「これ、カバンに付けたら便利だ!」って思ってソッコウで購入。
無印良品の「タグツール・温湿度計」をレビューをします。
▼無印良品の商品は他にも、こんなレビューをしていますよ。
目次
無印良品のタグツールとは?
誰もが知ってる無印良品。そこで販売されている「こんなものがあれば、いいな」と思える外出先で使えるちょっとしたものがタグツールです。
2016年7月現在販売されているのは、10種類。
- 歩数計
- 温湿度計
- LEDライト
- メジャー
- リフレクター
- ミラー
- 方位磁石
- ルーペ
- アラームクロック
- 防犯ブザー
これらと一緒に使う専用のシリコーンケースが5色あります。
どれも手のひらにすっぽりと入る大きさで、機能はシンプル。持ち運びにも邪魔にならないですよ。
タグツール・温湿度計
▼タグツール・温湿度計と専用のシリコーンケースの黒を購入。本体のサイズは、47(幅)×14(奥行き)×30mm(高さ)、重さはわずか16g。本体の大きさは、他のタグツールシリーズと統一されています。
▼パッケージ裏面。
▼内容物は、温湿度計本体とボタン型リチウム電池CR2032と取扱説明書だけ。
▼ボタン電池を入れるとすぐに使えます。上の数字が温度、下が湿度。液晶右側の黒いバーのように表示されているのは、熱中症注意レベル表示。4本のバーで危険度を知らせてくれます。その他に、顔アイコンが液晶に表示されると、本体右側にある赤色LEDが点滅して熱中症を注意喚起してくれます。そうなると、かなりヤバイ状態なのでしょう。
▼本体裏面に電池を入れます。右側に「熱中症注意表示」切替スイッチがあり、熱中症注意表示のON・OFFが選べますよ。工場出荷時はOFF。右下にリセットボタン。写真は、本体を逆さまにして撮っていましたね。
▼専用シリコーンケースには、バッグやキーホルダーなどに通して使えるベルトが付いています。このベルトは外れにくく、気がついたら外れてなくなっていた、なんてことは一度もありませんでした。
Thule(スーリー) Crossover Sling Packに取り付ける
▼専用ケースに入れたタグツール・温湿度計をThule(スーリー)Crossover Sling Packのチャックの青いつまみにある穴にベルトを通して取り付けました。この穴がベルトを通すには、ちょうどいい大きさです。バッグ本体の色とそれほど違和感ない感じですね。
Thule Crossover Sling Packは破損して、メーカー保証で新品に交換しました。
購入8ヶ月後に破損した25年保証のThule Crossover Sling Packを新品交換してもらった
さいごに
無印良品の「タグツール・温湿度計」は、外出先で温度や湿度をサッと確認できるに便利です。
本体が軽くて小さいので、持ち運びに邪魔にならず気に入ってます。タグツールには、他のシリーズもあるので、必要なものがあれば使ってみてはいかがでしょうか?
追記 電池蓋がなくなっていました(2017.05.30)
▼電池蓋が取れてなくなっていました。いつ取れたんだろうか?
気温を確認するために見ると電池蓋がなくなっていることに気がつきました。ベルトは外れにくく、気がついたら外れてなくなっていた、なんてことは今まで一度もなかったのに、電池蓋がなくなっているとは・・・。
雨で水に濡れることもあるので、布テープなどを貼ってこのまま使うか、買い換えるか、検討中。
電池蓋が取れていないか、ときどき確認しましょう。