疲れたら甘いもの欲しくなりませんか?
甘いもの大好き、なみかわです。
先日、50歳後半の知人男性が運転する車に乗った際、その方が「森永製菓 ラムネ」を食べていました。
え?オヤジがラムネ?
子どもの駄菓子でしょ?そう思いながら、「ラムネなんか食べているんですか?」と言うと、「知らないの?脳が疲れたときのブドウ糖補給にラムネが一番いいんだよ。」と知人男性。
「?」
知らない・・・。
それ以降、”ブドウ糖”が頭から離れず気になってしょうがない。
ブドウ糖について調べていくうちに「ぶどう糖 ボトル入 135g」購入に至りました。
レビューと摂取に関する疑問や実際に食べて自分の中で起きた変化や感想などをメモします。
目次
「ラムネ ブドウ糖」と検索すると・・・
▼Google先生に尋ねました。
ラムネの効用について、いろいろ出てきました。
知らなかった・・・。子どもの駄菓子だとバカにしていました。
読んでみると、ラムネにはブドウ糖が含まれていて、
- 脳が活性化し、倦怠感がなくなる(疲労回復と集中力に効果的)
- 空腹感がなくなる(低血糖に効果あり)
- 二日酔い防止に効果的
- 低カロリー
etc…
本当か?そんなにいいこと尽くめなのか?まるでラムネがサプリより優れているみたいじゃないか?
脳のエネルギー源は、ブドウ糖?
▼「脳 ブドウ糖」と検索してみると、
ん〜医学的なことは、よくわかりません。
人間の脳がブドウ糖だけでなく酸素なども他の臓器よりも多く取り入れていることは知っています。
難しい医学的なことはおいといて、私が知りたいのは「ブドウ糖を摂取すると疲れが軽減されるのか?」ということ。疲れたら、いつも甘いものをたくさん食べているので、ラムネだけで済むなら定期的に買おうかなと考えました。
コンビニやスーパーでも入手できるし、経済的だと思ったからです。
ラムネはすぐになくなってしまう
上記のように考えたのですが、実際に「森永製菓 ラムネ」を買って食べると、すぐになくなってしまう。
あの小粒とボトルサイズは、やっぱり子ども用。大人が食べるには、量が少なすぎる。
それに、ブドウ糖以外のものも含まれていますよね。
もっと純度の高いブドウ糖ってないのかな?そう思ってAmazonで見つけました。
”夢のくちどけ” ぶどう糖 ボトル入 135g
商品名:ぶどう糖 ボトル入 135g
Amazonで購入時の金額は:497円
内容量135gで1粒2gなので、約68個。
つまり、1粒わずか約7,3円で”夢のくちどけ”が味わえます。コスパ最高!
ボトルの外観
▼100%のブドウ糖を発見。ラベルには、ひらがなで”ぶどう糖”と表記(以下、この記事では”ぶどう糖”とします)。ピンクの文字で「夢のくちどけ」というのが、そそられますね〜。
▼愛知県春日井市にある手造り飴の老舗、有限会社 大丸本舗が製造・販売。原材料名に”ぶどう糖”しか書いていません。純度100%ですよ。
▼ラベルの反対側には、栄養成分表示と効用が書かれています。エネルギーは、8kcalしかありません。「やす吉」はマスコットキャラクター?裏面ではなく、ラベルの前面に描けばいいのに。
▼車のドリンクホルダーに入るサイズのガムの容器よりも大きい。
▼「森永製菓 ラムネ」と並べてみました。パッケージだけを見ると「ラムネ」が子ども向け、「ぶどう糖 ボトル入 135g」は大人向けといった感じでしょうか。
▼ラベルにあるぶどう糖(グルコース)の化学式。化学の知識がない私にすれば、これを見ただけで何かスゴいんじゃないか、と勘違いしそうです。
▼ボトルの蓋にもピンクの文字で「夢のくちどけ」。下には、「ココロとカラダの元気をサポート!」と書いてあります。この宣伝文句というかメッセージを考えた人、すばらしい。
開封
▼薬やサプリのボトルにクッション代わりに入っている透明なビニールが、ありませんでした。
▼第一印象は、「一口サイズだ」です。
▼純白ですね。指でつまむと、白い粉が付きました。食べるときに気をつけないと、粉がこぼれてしまいます。
▼一般的なガムとの大きさ比較。
▼「森永製菓 ラムネ」と大きさ比較してみました。一口サイズといっても、ラムネより大きいですね。
▼形は正方形で、1辺が2cmないですね。
▼ラベル表記通り、1粒2gでした。
気になる味は?
口に入れると舌触りはなめらかで、すぐに溶け始めます。砂糖を舐めているとは違う食感と口当たりの良さがあります。
くどくない甘さで、1粒では物足りなく感じるので、もう1粒欲しくなります。しかし、飲み込むと何かが引っかかったような感覚がのどに残りました。これは、砂糖や蜂蜜を舐めた後に感じるものと同じではないかと思います。
ラムネは口の中では溶けず、噛み砕かなければならないほど硬く、そして甘酸っぱいですが、ぶどう糖は、優しく感じる甘さ。”夢のくちどけ”という表現がぴったりです。
この「ぶどう糖 ボトル入 135g」はクセになりますね。
1日何粒まで摂取O.K.なのか?
ラベルに表記もなく、販売元の大丸本舗のホームページにも書かれていないので、わかりません。
1日の最大摂取量はどれくらいまでなら大丈夫なのか?
ついつい手が伸びてしまうと食べ過ぎになってしまい、糖分の取り過ぎにならないのか?
こうした疑問を持っているのは、私だけでないと思います。メーカーさんも1日何粒までとか最大摂取量はこれくらいといった目安を表記してくれるとユーザーとしては助かります。
ぶどう糖を摂取して起こった変化
ぶどう糖を摂取するようになってから、自分の中で起きた変化について2つ書きます。
甘いものを食べなくなった
今回紹介したラムネやぶどう糖に出会うまでは、疲れを感じると近くのコンビニやスーパーへ行き、シュークリームやエクレアなどのクリームが入った洋菓子、あんこが入った和菓子、チョコレートなど甘いものをたくさん買って、食べていました。
そうすることで、満足感に浸っていたのだと思います。いや、一種の自己逃避なのかな?
ところが、疲れを感じてぶどう糖を取り入れたら、そういった”甘いもの”を食べたいとい気持ちがなくなったことに気づきました。
たまに食べたいときもありますが、以前のように欲しくありません。これは、良い兆候なのでしょうか?
頭が冴えるようになった(気がする)
物書きに慣れていないので、文章を書くときにとても頭を使います。スラスラ書くことができず、書き終えたら極度の疲労感に襲われて、その後何もしたくありません。ブログ1記事書くだけで1日終わってしまいます。私はそんなレベルですよ。
ところが、ブログ書いている途中でぶどう糖を口に入れると、頭が冴えて集中力が増したような気がします。”気がする”んですよ。そういった気持ちになるのであって、実際に体の中でどんな変化があったかは、よくわかりません。
気持ちの持ちようの問題だ、と言われればそうかもしれません。
しかし、1粒2粒口に入れただけで集中力が増したような気持ちになる効果は、科学的な根拠がわからなくてもスゴいと思います。
この記事も”ない頭”を使いながら書いていて、ぶどう糖を摂取しつつ、何とか1記事完成させました。
ぶどう糖、手放せないな。
さいごに
疲れを感じたとき、ぶどう糖を摂取すると頭は冴えて集中力が増したような気になりますが、頭が良くなるわけではありません。悪い頭は、どうしようもないですからね。1粒で頭が良くなるサプリなんていうものがあったらいいな。
「ぶどう糖 ボトル入 135g」は私にとって今後、愛用するサプリのようなものになりそうです。
旅に持って行きたい。
旅では、このボトルは大きすぎる。携帯に便利な個包装の「夢のくちどけ ぶどう糖 18粒」も販売していますが、旅行鞄の中で砕けそうだし、湿気にも注意しなければならない。
ピルケースに入れて持ち運ぶか・・・。
何か妙案があれば、またブログのネタとして書きます。