旅の記録 香港

昔の旅の記録をスキャンしてEvernoteに保存する – 1997年香港・マカオ・深圳

投稿日:2016-08-15 更新日:

自宅の部屋を掃除中に過去の旅の記録が出てきたので、スキャンしてクラウドに保存しました。

出てきたのは、1997年3月に訪れた香港のもの。

香港の主権がイギリスから中国へ返還されたのが、1997年7月1日。まだ香港がイギリス領のときのツアー日程表やレストランの領収書、両替の控えなどです。

昔ならクリアファイルか何かに入れて保存して押し入れに入れっぱなしにするか、スクラップブックにでもして旅の思い出として残すのでしょうが、今はPDFにしてクラウドに保存します。

20年近く前の旅の記録で、懐かしいなぁ〜と思えるものから、全然記憶ないなぁ〜というものまでいろいろありました。

今後これらの旅の記録を使うかどうかわからないけど、ただ捨てるのはもったいないので資料としてクラウドに保存。どんな旅の記録なのか紹介します。

1997年香港ツアーの記録

初めての海外旅行は、香港へのツアーだった

今でこそ海外へ出かけるときは一人旅で、格安航空やゲストハウスを利用して出費を抑えることは可能だけど、当時は生まれて初めての海外旅行。治安や食事の面など不安なことがたくさんあったので、旅行会社のツアーに参加しました。

▼ツアーの参加証・日程表。現在のツアーでも、参加者にこのようなものを配っているのかな?

1997年香港ツアー日程表

▼ツアー日程表の詳細。7日間で最初の2日間と帰国日だけ団体行動。中4日間は自由行動。ホテルは、ツアーの中で一番下のランクを選択。

1997年香港ツアー日程表詳細

1997年当時、札幌・新千歳空港から香港までのエコノミークラス往復が、7万円を少し切るぐらいだったと記憶しています。それに旅行会社のツアー7日間なので航空券と宿泊費やツアー代金を含めて20万円ぐらい払ったんじゃないかな。

ツアー参加費の領収書がないので、正確な金額はわからないですけど、今振り返ると、よくそんな高いお金を払ったなぁと思います。今ならもっと出費を抑えてコストパフォーマンスがいい旅ができますよね。

▼ツアー申込時にもらったオプショナルツアーの小冊子。

1997年香港オプショナルツアー小冊子

▼別途、費用がかかるのでオプショナルツアーには参加しませんでした。

1997年香港オプショナルツアーの中身

▼当時の海外旅行保険。今ならネットで簡単に申し込みができるし、出発当日に空港でも保険に加入できるけど、20年程前はツアー申込時に旅行代理店にお願いするしかなかった。

1997年香港ツアーの旅行保険

 

この旅行は、自分にとって最初で最後のツアーでした。初めての海外旅行で右も左もわからず、現地の添乗員の後を付いて歩けばよかったのですが、連れて行かれるところは香港の免税店ばかり。

2日目の昼食の飲茶は、どこの店なのか覚えていないですけど、観光客向けのコース料理は美味しくなく、離れた席に座っていた地元客が食べていたものがおいしそうに見えました。現地の人たちが普段食べているものに興味を持ち始めたのは、このとき。

昼食後の集団行動も免税店に連れて行かれて、ウンザリ。ブランド物のショッピングに興味がないので、1人で店を出て近くの市場の屋台でフルーツジュースを買いました。

店のオヤジさんは英語が話せず、こちらも広東語がわからないので身振り手振り。ジュースを買った後、別れ際にお互いに笑みがこぼれました。お互いに言葉がわからなくても何とかやりとりができる。このときの経験が自分にとっては新鮮であり刺激的でしたね。

”ツアーではなく、自分一人で海外旅行したほうが、面白いんじゃね?”そう思った瞬間でもありました。

それ以来、ツアーには参加せず、初めて行く国や地域でも一人旅をして今に至ります。ちなみに、1997年当時はまだ海外で写真を撮ることにのめり込んでいなかったので、香港やマカオ、深圳の写真が残っていません。今なら一眼レフカメラやスマホで狂ったようにたくさん写真を撮りますよ。

ツアーは、決められたコースを金魚の糞のように添乗員の後を付いて歩けば楽だけど、刺激もないし得るものが何もない。

写真がないので、機内食を覚えていない

今ではLCC(格安航空会社)があるけど、当時は北海道から香港まではキャセイパシフィック航空でした。

▼当時の搭乗券なども保存されていました。

1997年香港ツアーのチケット類

▼エコノミークラスの機内食メニュー。

1997年香港ツアーの機内食メニュー

▼写真がないので、どんな食事だったのか、まったく覚えていません。旅の記録は小さなことでも残しておくべきですね。

1997年香港ツアー帰国便機内食

出入国カードも旅の思い出なのか?

▼香港の出入国カードもありました。なぜ、保存していたのか自分でも不明です。これも旅の思い出なのでしょうか?

1997年香港出入国カード

ホテルの名刺

▼宿泊したホテルの名刺のようなモノ。手書きで50香港ドルと書いてあるのは何でしょうか?1泊の料金?記憶がないので、不明です。

1997年香港ツアーのホテル

▼裏面は、ホテルの所在地が記載されています。ネットで調べると、今でもこのホテルがあるようです。

1997年香港ツアーのホテル所在地

地図を紙にコピーして持ち歩いた

香港や深圳の地図を紙にコピーして持ち歩いていたようです。本人は記憶がないのですが・・・。

▼行き先や重要な箇所に蛍光ペンや赤いボールペンで印を付けていました。今ならスマホやタブレットでGoogleマップを使いますよね。

1997年香港の地図コピー

▼深圳の地図。当時は香港と深圳を行き来するには、ビザを取得して国境を越えなければならなかったですね。地図の一番下は、深圳駅近くのイミグレーションにオレンジの蛍光ペンで印を付けています。赤のボールペンはルート。左上の蛍光ペンは、鄧小平肖像画の場所、右上は東門市場。訪れたことは覚えています。この地図のコピーは、ルートや場所の確認のため事前に調べたのでしょう。

1997年深圳の地図コピー

深圳ビザ取得費用

▼香港の添乗員に、深圳は危険だから行かないように注意されましたが、どんな世界なのか自分の目で見たい気持ちが強くて、日帰りで香港から深圳に行ってみました。

1997年深圳ビザ取得費用

香港側の出国審査を終えて川の上の橋を渡り、中国側の窓口でビザを取得後、荷物のX線検査と入国審査を経て深圳駅へ出たと記憶しています。今現在はどうなっているのか知りません。自由に行き来できるのかな?

両替の控え

▼日本円を香港ドルに両替した控え。2016年8月15日現在、1万円 =766.014877香港ドル。

1997年香港両替控え

▼1997年3月11日のレートは、1万円 =635.20香港ドル。手数料として40香港ドル引かれたようです。

1997年香港ドル

▼4万円も両替してるけど、何に使ったのか?まったく覚えていません。豪遊なんてしないし、ショッピングもしないし・・・。何でしょうか?ナゾです。

1997年4万円を香港ドルに両替

ここでの両替は、手数料が引かれていないようですね。香港に滞在して日数が経つと、両替商によってレートと手数料が違うことがわかり、手数料がかからないところで両替したのだと思います。

このときの両替商のレートは良かったんだろうか?初めての海外旅行で、そこまで頭が回らなかったかもしれません。

レストランの領収書

▼高いなぁ〜。「茶」と書いてあるから、有名店で飲茶を食べに行った領収書ではないかと・・・。日本人だから、ぼったくられた?

1997年香港のレストランの領収書

▼深圳駅そばのシャングリラホテル最上階のレストランでビュッフェ食べ放題の領収書。深圳の街だけでなく、香港側もレストランも一望できました。でも、なぜここで食事をしたのか覚えていません。おそらく、深圳の町並みが不衛生だと思って、高いお金を出しても安全なレストランで食事をしようと考えたと思います。今なら食堂や屋台で現地の人たちが食べてるものにチャレンジしますね。

1997年深圳シャングリラホテルのレストラン領収書

通話明細書?

▼これ、全然記憶ないなぁ〜。宿泊したホテルの部屋から電話したみたいですね。まったく記憶がない。どこに電話したんだろう?

1997年香港通話明細書

今ならSkypeやLINE、iOSのFacetimeやFacebookで無料通話なりメッセージのやりとりができるから便利ですよね。当時はホテルから電話しただけでお金を取られたんですね。今もそうなのかな?

その他の旅の記録

▼スターフェリーの4日間チケット。今も観光客向けにこのようなチケットがあるんですかね?

1997年香港スターフェリーチケット

▼香港からマカオへ行く高速艇のチケットと深圳行きの時刻表。マカオへ日帰りしました。高速艇の料金としては、どうなんでしょう?普通かな?

1997年香港高速艇のチケット

▼マカオのF1の博物館かな?チケットですね。車体に高須クリニックの文字があります。

1997年マカオF1博物館チケット

▼チケット裏面。なぜここを訪れたのか、覚えていません。

1997年マカオF1博物館チケット裏面

▼ハードロック・カフェ。行ったんですね。今は全然興味ないです。

1997年香港ハードロックカフェ

▼深圳の地図。どこで入手したんだろう?今はGoogleマップがあれば、紙の地図は不要です。

1997年深圳の地図

▼これは・・・

1997年香港箸入れ

▼箸の使い方が書いてあるから、どこかのレストランの箸入れですね。シミが付いているけど、なぜこんなモノを保存しているのか・・・。

1997年香港レストランの箸入れ裏面

▼その他にもレシートがありますが、その中でも特に気になるのは・・・

1997年香港レシート

▼暗号のようなレシート。YUE HWA CHINESE PRODUCTSをネットで検索してみると、デパートのようです。ここに訪れたことも、何にお金を使ったのかもまったく覚えていません。レシートをもらったら、忘れないためにも裏面にこれが何なのか記載するべきですね。

1997年香港ナゾのレシート

スキャンしてEvernoteに保存

長々と旅の記録の紹介しましたが、本題はここから。

これらの紙は不要なので、捨てます。保存していてもはっきり言って邪魔。スキャンしてPDF → クラウドに保存。

現在、私が旅の記録に使っているのは、主にDay One 2とEVERNOTE

▼紙を取り込むために普段使っているのは、FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500旧式ですが、未だに現役活動中。

1997年香港スキャン

▼スキャンして、EVERNOTEタグ付けします。海外旅行の記録で私のタグ付けルールは、シンプルに国名だけ。香港は、中国とせずに香港。深圳は中国としてタグ付けしています。性格が面倒くさがりなので、これ以上細かいことはしません。あいまいな言葉でも検索窓で探したいことを入力すれば、EVERNOTE探し出してくれます。

1997年香港タグ付け

スキャン後は、潔く処分!!!

▼スキャンしてEVERNOTEに保存したら、紙はシュレッダーへ。処分!処分!!処分!!!

使用しているシュレッダーは、アイリスオーヤマ シュレッダー オフィス SH12H ホワイト/グレー

アイリスオーヤマ シュレッダー オフィス SH12H
大切なのは紙ではなく、紙の上に載っている情報。だから、情報だけを吸い出してクラウドに保存し、いつでもどこでも参照できる状態にしておけば、紙はいらない。紙を処分すると所有しなくてもいいから、気持ちがスッキリしますよ。

さいごに

昔の旅の記録を見つめ直すと懐かしさと同時に、今の現地はどうなっているのか、気になってもう一度訪れたい気持ちになりました。

当時はパソコンやインターネットが一般に普及しはじめた頃で、滞在先で現地の情報を調べることもできないのでツアーに参加することは、ある意味安心を買うようなものだったかもしれません。

今ならスマホやデジカメで旅の記録も簡単に細かく保存できるので、これらをうまく活用すれば、旅の記憶も鮮明に蘇るでしょう。本当に便利な時代になりましたね。

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