ハードディスクの中に眠ったままの写真はありませんか?
旅行中に撮影しても、一般に公開することもなく日の目を見ない写真。
何でも気になったものを撮影する記録マニアである私は、旅行中に撮影したたくさんの写真を使うこともなくハードディスクに入れたままにしています。それらの写真は、ストックフォトや何かの媒体で使われることはありません。なぜなら、作品としての見栄えも悪く、そもそも写真としての需要がない。他の人にとってはどうでもいい、くだらない写真である場合がほとんど。
そんな使われることのない「どうでもいい写真」をハードディスクの中で眠らせたままではもったいないと考えたので、ブログで公開します。本当にくだらない写真ばかりですよ。
今回は、オーストリア航空・成田発ウィーン行きOS52便のギャレー。
ギャレー(英語: galley)とは船、潜水艦、列車、飛行機内で食べ物の調理や準備をする場所である。地上にある海軍基地のキッチンもギャレーと呼ばれる。
日本でのギャレーは旅客機内のキッチンが最も一般的だが、キャンピングカー、プレジャーボート、ヨットの用語としても使われており、鉄道車両の厨房を意味することもある。
機内での飲食のためにギャレーが設計された最初の飛行機はダグラス・エアクラフト社のDC-3である。(Wikipedia「ギャレー」より引用)
わずか3枚ですが、ミニ写真集として公開します。
2016年9月4日のフライトを最後に、オーストリア航空は日本から撤退しました。撤退後、日本から旧ソ連圏や東欧への飛行ルートについての記事はこちら。
写真は、2016年9月4日以前に撮影したものです。
▼ギャレーは、このようになっています。地上のキッチンとは、見た目が大きく違います。調理場ではないですね。銀色の箱のようなもの(正式名称は、わかりません)に機内食が入っていると思われます。冷蔵庫なのか?保温器なのか?
▼ギャレー下部。中に何が入っているのでしょうか?
▼こちらの銀箱にも機内食が納められているのでしょう。機内食の写真と説明文が載っている紙が、ペンとともに壁にありました。客室乗務員のマニュアルのようなものでしょうか。機内食のメニューも写真付きにして欲しいですね。
ハードディスクの中には、「どうでもいい写真」がまだまだ大量にあります。ただ眠らせるのはもったいないので、これからもシリーズ化して公開します。