日々感じている素朴な疑問。国内外を飛びまわっていると、いろいろな場面で「?」と思うことがあります。
この記事で取り上げる素朴な疑問は、「機内メニュー」。
なぜ文字ばかりで、料理の写真を載せないんですかね?
目次
文字ばかりだと、どんな料理なのかイメージできない
上記のタイトル通りですよ、言いたいことは。
▼このメニューは、日本語が書いてあるからまだマシ。どんな料理なのかなんとなく、なんとなくですよ、想像できます。
オーストリア航空、成田発ウィーン行きOS52便、ビジネスクラス機内食メニュー。
オーストリア航空は、2016年9月4日の成田発ウィーン行きOS52便を最後に、成田〜ウィーン路線の運航を停止しました。
▼オーストリア航空が日本撤退後、旧ソ連圏や東欧への飛行ルートについて考えたこと。
日本での運航停止前のオーストリア航空ビジネスクラスについては、ビジネスクラス搭乗記.COMに寄稿しています。
▼フライングシェフの写真なんかいらないから、料理の写真を載せてくれ。
同じくオーストリア航空、成田発ウィーン行きOS52便、ビジネスクラス機内食メニュー。
写真を載せないことで、客に料理をイメージさせている?
海外のレストランでは、メニューに料理の写真を載せず文字ばかりですよね。なぜなのでしょうか?
写真を載せないことで、あえて客に料理をイメージさせているのかな?
んー、よくわからない。
▼馴染みのないトルコ料理だと、どんな料理が出てくるのか、まったくわからない。しかも、英語とトルコ語で書かれているから、メニューを見て理解するのに時間がかる上に客室乗務員がオーダーを受けに来るまでに、料理を選択しなければならない。
ターキッシュエアラインズ、イスタンブール発関西国際空港行き46便、ビジネスクラス機内食メニュー。
▼ワインリスト。パッと見、どれがなんだかわからない。ワインに詳しくない私は、何を基準に選ぶかといえば、ボトルとかラベルの「見た目」だけで判断します。だから、メニューにボトルやラベルの写真を載せてくれたら、わかりやすい。
ターキッシュエアラインズ、イスタンブール発関西国際空港行き46便、ビジネスクラスのワインリスト。
写真付きメニューは作るのが面倒だから、という航空会社の都合?
機内食を作り、撮影してメニューに載せるのが、手間とかコストの問題なのか?
んー、違うと思うけど。メニューに写真を載せている日本の航空会社もありますよ。
▼左ページのように料理の写真を載せてくれると、どんな料理なのかパッと見すぐわかる。欲を言えば、もう少し写真を大きくして欲しい。
ANA745便、伊丹空港発函館空港行き、プレミアムクラス機内食メニュー。
▼プロが撮影した写真は見た目もいいし、おいしそうに見えますね。これは機内食ではないのですが、ここまで凝らなくてもいいから、こんな感じで機内食の写真をメニューに載せてほしい。
さいごに
日本のファミレスや居酒屋などにあるメニューは、非常に優秀だと思っています。
写真があるからメニューを見た瞬間にどんな料理なのかすぐにわかるので、日本語がわからない海外の人も、これって指を差して注文できる。
なぜ航空会社は、そんなすばらしい「メニューの見せ方」をマネしないのか?
空の旅での楽しみの1つは、機内食。特に長時間フライトだと機内食が一番の楽しみになります。
航空会社には空の旅をもっと快適に過ごせるよう、機内食メニューを改善してもらいたい。