スカイマークの「夜ふかしフライト」で新千歳空港から羽田空港へ飛び、朝まで天然温泉 平和島で過ごしました。
夜ふかしフライト自体には問題なかったのですが、到着後に朝まで羽田空港国内線ターミナルに滞在できないので、仕方なく天然温泉 平和島へ。で、満足度が低かったわけですよ。
深夜2時過ぎに羽田空港国内線ターミナルに到着後、できるだけお金を使わずに朝まで快適に過ごせる方法がないのか?
今回私は、以下の条件と方法で朝まで羽田空港で過ごせるかを試しました。
- スカイマークの夜ふかしフライトで深夜2時過ぎに羽田空港国内線ターミナル到着(2回目の搭乗)
- 国内線ターミナルは閉鎖される
- 天然温泉 平和島に滞在しない別な方法を試す
- 公共交通機関がないので、別の移動手段を使う
- できるだけお金を使わずに朝まで快適に過ごす方法を探す(←これが1番のポイント)
夜ふかしフライトで再び羽田空港へ行く機会があったので、試しに到着後に国際線ターミナルへ移動しました。国際線ターミナルは、国内線ターミナルと違って24時間オープンしているからです。
▼2回目の搭乗では、新千歳空港からの出発が遅れたので、羽田空港到着も遅くなりました。
目次
朝まで過ごす方法は?
深夜2時過ぎに羽田空港に到着してターミナルから閉めだされたら、あなたならどうやって朝まで過ごしますか?
思いつくことを並べました。
天然温泉 平和島
ここは、前回滞在しましたが、正直オススメしません。
スカイマーク搭乗券の半券提示で、通常料金3,500円が3,300円に。
安いけど、朝まで快適に過ごせませんでした。理由は、上記の記事に書いてます。
FIRST CABIN(ファーストキャビン)
羽田空港国内線第1ターミナルにあるカプセルホテル。
料金は、ファーストクラス6,000円、ビジネスクラス5,000円。木、金、土曜日はプラス300円。
深夜チェックインで朝までの滞在は、シュートステイではなく宿泊扱い。これが注意点ですね。
チェックアウトは10時まで。
大鳥居か蒲田周辺のインターネットカフェ
駅周辺には、ネットカフェはあるでしょう。快適に過ごせるのかな?
深夜2時過ぎに空港からの公共交通機関はないので、移動手段はタクシーのみ。
タクシー代がいくらかかるのか?お金を使いたくないなら、これがネックですね。
深夜にはターミナル間無料連絡バスもない
▼羽田空港国内線第1・第2ターミナルと国際線ターミナルとは、無料の連絡バスがあります。
▼ターミナル間の路線図。
▼国際線ターミナル行きの時刻表。運行時刻は、6時から24時(赤い矢印)。深夜にバスはありません。
歩く?
深夜にターミナル間無料連絡バスがないなら、国内線ターミナルから国際線ターミナルへ徒歩で移動しようか、と考えるかもしれません。
どれくらいの所要時間がかかるのか、Googleマップで調べてみました。
▼右が国内線ターミナル。左が国際線ターミナル。深夜2時過ぎに重い荷物を持って2.8kmを35分も歩くのは、さすがにキツイ。
「国際線ターミナルまで」→ 露骨に嫌な顔をされる
公共交通機関もない。徒歩での移動はキツイ。となるとターミナル間の移動は、タクシーしかありません。
タクシーの運転手に「国際線ターミナルまでお願いします」と言うと、露骨に嫌な顔をされました。
運転手の立場としては、空港から都心へ、近くて大鳥居か蒲田まで行く客を相手にしたほうが料金を取れるので、隣のターミナルへの移動なんて売上にならねぇよ、と思ったのでしょう。その気持はわからないわけでもないんですけどね。
移動時間3分で1,090円
国内線第1ターミナルから国際線ターミナルへの移動は、運転手さんが車を飛ばしたので、わずか3分ほどでした。
▼タクシーでSuicaが使えました。写真手前にある端末にかざすだけ。
▼移動時間3分の深夜割増料金で1,090円。都心へ行くよりは、間違いなく安いですね。
さいごに
国内線ターミナルが24時間オープンなら、こんなことせずに済むんですけどね。不便です。
タクシーでの移動が2,000円ぐらいだと思っていたので、思ったよりはかからなかった印象でした。
▼国際線ターミナルへ移動後、できるだけお金を使わずに、どこなら朝まで快適に過ごすことができるのか?場所選びは、重要ですよ。
▼空港ラウンジは、搭乗予定の出発便だけでなく到着便でも使えます。搭乗した航空券の半券とクレジットカードを提示すればO.K. ただし、利用できる条件があります。この条件、以外と知らない人が多いのでは?深夜の空港に到着後は、特に気をつけた方がいいですよ。