できるだけお金を使わずに朝まで羽田空港で過ごしてみました。
▼深夜2時過ぎに空港到着後、タクシーで国内線ターミナルから国際線ターミナルへ移動しました。
▼国際線ターミナルのどこなら、朝まで快適に過ごすことができるのか?
この記事では、朝になってから国内線ターミナルのラウンジへ行った体験談です。
ラウンジは、クレジットカードと航空券を提示すると利用できることは知っていますよね。
でも、搭乗予定の出発便だけだと思っていませんか?実は、到着便でも使えます。搭乗した航空券の半券とクレジットカードを提示すればO.K.
ラウンジでゆったりしながらドリンクを飲み、それから東京都心へ向かおうと考えてました。ドリンク飲み放題は、無料。できるだけお金を使わないように、国際線ターミナル滞在中はカフェなどを利用しなかった。
で、ラウンジへ行ってみたら、意外なことがわかったのでお伝えします。知らなかったのは自分だけかな?いや、自分が知らないということは、他の誰かも知らないと思うんですよね。
目次
ターミナル間無料連絡バスで国内線ターミナルへ戻る
無料ですよ、無料。タダだから乗るんです。
▼国内線第1ターミナルで撮影。国際線ターミナルから国内線第2ターミナルを経由して約8分で移動。
なぜあえて国内線第1ターミナルへ戻ったのかというと、スカイマークの夜ふかしフライトで到着したのが国内線第1ターミナルだから。ラウンジを利用するためには、到着ターミナルのほうがいいだろうと考えました。
到着便とは別のターミナルにあるラウンジは利用できるのかな?どうなんだろう?それは、自分の宿題として次に機会に試します。
ラウンジを利用できない理由とは?
▼国内線第1ターミナルの1階到着ロビーにあるエアポートラウンジ(中央)。営業時間は6時から20時まで。
受付でクレジットカードとスカイマーク搭乗券半券を提示。
受付:「何時に到着されましたか?」
私:「深夜2時過ぎです」
すると、思いもよらないことを言われました。
受付:「朝6時以降の到着便でないと、ラウンジは利用できません」
スカイマークの「夜ふかしフライト」で深夜に空港に到着して朝まで過ごしても、当日はラウンジを利用できない・・・
ということは例えば、飛行機の出発が遅れて深夜に到着したとして、その後朝まで空港で過ごしても、その当日はラウンジに入ることができないというパターンにも言えるでしょう。
1,030円も払ってドリンク飲み放題にするつもりはないので、ラウンジを利用しませんでした。
さいごに
スカイマークの夜ふかしフライトで深夜に羽田空港国内線ターミナル到着後にかかった費用です。
国内線第1ターミナルから国際線ターミナルへのタクシー代 1,090円
国際線ターミナルでの朝食(吉野家の牛丼並盛り)420円
合計 1,510円(航空券や東京都心へ向かう交通費などの諸経費を除く)
朝まで空港に滞在するのにかかったお金としては、安いほうだと思います。これ以上出費を抑えたいなら、深夜に徒歩でターミナル間を移動するとか、食費は空港内のコンビニでパンやおにぎりだけにすることでしょうか。
できるだけお金を使わないようにすることは大切な心がけではあるけれど、肉体的にも精神的にも疲れることが多いです。お金で解決できるなら、お金を払って時間を節約し、体を休めたほうがいいですよ。間違いなく。