スカイマークの「夜ふかしフライト」で羽田空港から新千歳空港へ移動しました。
新千歳空港到着後、北都交通の空港連絡バスに乗り札幌へ。
北都交通では、2016年7月1日からバス車内でWi-Fiが使えるようになりました。
▼23:05に新千歳空港到着後、空港から札幌都心へ向かう公共の交通機関は、23:20発北都交通のバスしかありません。
目次
Wi-Fi接続方法
▼座席のポケットにWi-Fiについての案内があります。
iOSを例に接続の手順を解説します。
▼「設定」アイコンの「Wi-Fi」をタップすると、自動でWi-Fiの電波を探してくれるので、SSID「.Wi-Fi_BUS」を選択。Wi-Fiは暗号化されていないので、接続にパスワードは必要ありません。これでWi-Fiにつながりましたが、まだインターネットには接続していません。
▼次にブラウザを立ち上げると、このような画面が表示されます。多言語対応ですね。性別、誕生日を入力して登録をタップ。氏名やメールアドレスを入力する必要はありません。性別と誕生日はウソでもいいのでしょうか?私は、正直に入力しました。
▼登録完了。バス車内でWi-Fiを使えます。利用時間と接続回数に制限はありますが、新千歳空港と札幌都心の所要時間は1時間程なので、問題ないですね。
実際に使ってみた感想
▼SPEEDTESTというアプリで、新千歳空港を出発してから約10分後にWi-Fi速度を測定しました。走行中は場所によってWi-Fi速度が変わるので、これはあくまでも一つの目安だと思ってください。
実際に使ってみて、爆速ではないけれど不満は感じませんでした。これくらいのWi-Fi速度なら、ネット閲覧やSNS利用には問題ないと言えます。通信は暗号化されていないので、使用には注意が必要ですよ。
さいごに
移動中のバス車内で無料のWi-Fiが使えるなんて、数年前までは考えられないことでした。便利なサービスですね。
北都交通のバス運賃は、現金払いのみ。中央バスのように交通系ICカードを使えれば、大満足なんですけどね。
▼もし、バス車内に忘れ物をしたら、バス会社に連絡してください。